プロフィール

三加茂 圭祐(みかも けいすけ)

氏名三加茂 圭祐(みかも けいすけ)
年齢38歳
生年月日昭和61年(1986年)12月24日生まれ
出身地出雲市斐川町阿宮
学位早稲田大学公共経営研究科専門職修士(公共経営学専攻)
好きな映画ローマの休日、007、大停電の夜に、ラブ・アクチュアリー、
生きる
好きな本マルクス・アウレリウス「自省録」、
ジェームズ・アレン「原因と結果の法則」、池波正太郎「昔の味」
好きな漫画ワンピース、スラムダンク、キングダム、封神演義、銀魂
好きな食べ物出雲蕎麦、だし巻き卵、のどぐろの塩焼き、しじみ汁
カラオケでよく歌う曲嵐、WANDS
地域活動等早稲田大学出雲地区稲門会 幹事
和田毅後援会 幹事
阿宮地区社会福祉協議会 理事
上阿宮地区獅子舞保存会 会員
阿宮富士保存会 会員

経歴

2002年島根県斐川町立斐川西中学校 卒業
2005年島根県立出雲高等学校普通科 卒業
2009年早稲田大学政治経済学部経済学科 卒業
2011年早稲田大学公共経営研究科専門職修士課程 修了
2011年出雲市役所産業観光部産業振興課
2012年出雲市役所産業観光部商工労働課
2015年経済産業省産業技術環境局大学連携推進室
2016年出雲市役所産業観光部新産業支援室
2017年出雲市役所産業観光部商工振興課
2019年出雲市役所健康福祉部高齢者福祉課
2024年出雲市役所市民文化部文化スポーツ課

幼少期

恐竜が大好きな幼少期を過ごしました。

今でも覚えているのは、母が入園手続きのために車で保育園に連れていってくれたときに、家を離れるのが嫌で、車の中で泣きじゃくって結局保育園に入らなかったこと。親の立場からすると、ゾッとするような出来事です。

その代わり、祖母が阿宮神社の前で経営していた酒屋で商売をしながら、子守をしてくれました。お店の持ち運び金庫やお金を触って遊んでいましたし、軽トラの助手席に乗って、牛乳配達に連れて行ってくれたのを、覚えています。

小学校

同級生たちと地元阿宮の自然に触れながらよく遊んでいました。山に探検に行ったり、夏休みになると畑谷川で泳いだり、魚を採ったりして遊んだのが、懐かしいです。
小学校低学年から初めた書道は、高校卒業まで続け、ひとつのことに継続して取り組むことの大切さを学びました。

中学校・高校

中高ともに、卓球部に所属し、部活動に打ち込みました。私は決して、卓球が上手な選手ではなかったですが、団体戦で学校を代表して戦う仲間たちを応援するのがとても好きで、選手が点を取ったときの、チームが勝ったときの一体感は、今でも忘れられません。

大学

政治と経済について学ぶために、早稲田大学政治経済学部に入学。

高校までと違ったことがしたいと思い、サークルは茶道研究会に入会しました。心を尽くしておもてなしし、一期一会の時間と空間を楽しむことを学びました。

大学生でないとできない経験、本物に出会いたいとの思いから、大学2年生の冬に国会議員インターンシップに参加し、そこから2年半の間、衆議院議員会館でアルバイトをしました。党本部の部会に代理出席をしたり、役所の人と一緒に議連の勉強会の運営をしたりと、普段ではできない経験をさせていただきました。

大学院

大学卒業後は、早稲田大学の公共経営研究科に進学。

公共分野の専門職大学院ということもあり、学生の半分が社会人、半分が学部卒業生と多様性のある環境で学びを深めることができました。

公共経営研究科時代に出会った先生、仲間とのつながりは、今も続いていて、今も一緒にお酒を飲んだり、勉強会に参加させてもらっており、私の財産となっています。

出雲市役所入庁

地元を良くしたいとの思いから、出雲市役所に入庁。はじめての配属先は産業振興課で、商店街、伝統工芸品の振興などを担当しました。商店街の担当だったときは、島根県の職員さん、商店街の若手のみなさんと一緒に勉強会を立ち上げ、中町商店街の空き店舗を改装したフリースペースで一緒に商店街活性化について議論し、一緒に学びを深めました。

経済産業省出向

入庁4年目が終わるタイミングで、経済産業省に出向。大学連携推進室で、補助事業の執行、財務省への予算要求、文部科学省との折衝等を経験しました。大学と企業の産学連携をどのように進めるか、理系博士人材の企業における研究インターンシップを推進するためには何が必要かといった、国全体の視点から政策課題を捉え、課題解決に取り組みました。

また、仕事の合間には、慶應義塾大学福沢諭吉記念文明塾に15期生として入塾し、かけがえのない仲間を得ました。

出雲市役所帰任後

出雲市役所帰任後は、商工振興、高齢者福祉、文化スポーツの現場を経験させていただきました。

仕事をする傍ら、大学時代からもっていた政治の世界への志がなくなることはなく、自分の地域に育ててもらったご恩を次の世代につなげ、よりよき社会を創るため、政治の道に進むことを決意しました。